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緊縛用麻縄
- 縛りの基本
麻縄は、真ん中で二つ折りにして、2本の縄で縛るように使います。1本では細すぎて体を傷つけてしまうからです。 - 真ん中の輪になった部分を「縄頭(なわがしら)」または「縄先(なわさき)」と呼びます。
- 縄の端の部分は「縄尻」と呼びます。
- 縄尻の処理方法は色々とありますが、一番ポピュラーな処理方法は、下右画像のように「結ぶ」処理方法です。殆どの緊縛師がこのように処理された縄を使用しています。
- 慣れないと、縛ったり、縄を解く時に結び目(コブ)を邪魔に感じる場合がありますが、コブの部分は「足し縄」をする時や余り縄の処理に必要です。また、縄尻にこのような処理をしないと、細いジュート麻を撚ってできている麻縄の構造上、先端から解けていってしまいます。
- 先端をセロテープやビニールテープなどで処理している縄を使用している方がいますが、テープは取れ易く、取れた後ベトつくので、あまりお勧めできません。
- 緊縛用麻縄に関して(麻縄の種類・製造工程など・縄の手入れ方法)
SM緊縛(縛り)に関する注意点
- 緊縛は縛られる者の同意の上で行ってください。同意なき緊縛行為は犯罪になります。
- 首に縄をかける行為や胸部を強く締め付けるなど、呼吸器官への圧迫(緊縛)は、大変危険です。絶対にお止めください。
- 縛られている者が痛みや痺れを訴えたら、即時に緊縛を中止してください。
- 長時間にわたる緊縛は危険ですので、お止めください。
- 緊縛は、パートナーの同意を得て、自らの責任で行ってください。怪我などの責任は一切負いかねます。
緊縛後の縄跡に関して
- SM緊縛プレイには縄で縛った跡(縄跡)はつきものです。初めての緊縛の場合は、あらかじめ縄跡がつくことをパートナーに告知しておきましょう。縄跡が思わぬトラブルになる場合もあります。
- 上画像は30分くらい手を縛っていた直後に撮影した縄跡の画像です。腕だけではなく、比較的硬い手の甲にも縄跡が残っています。
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